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パーキンソン病の原因、症状、その後の生活を800字でまとめてみた

「パーキンソン病」をご存知ですか?
現代の医学をもってしても、はっきりとした原因がわかっていません。
生活環境や遺伝的要素とも言われていますが、最近の有力な候補は「活性酸素による酸化的ストレス」です。
難しい言葉が並んでいるように見えますが、活性酸素とは「他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことを言い、人間が呼吸によって吸う酸素のうち、2%がこの活性酸素と言われています。
要は体内に発生する活性酸素を減らせば、予防や改善が出来るのではないかと言われているのです。
パーキンソン病の主な症状は、手足の震え、関節の曲げ伸ばしがしにくい、動作が遅い、身体のバランスが取りにくい、の4つです。
特に、手足の震えは初期症状の一つとして、患者さん全体の約60%の方が訴える程多い症状です。
他にも、歩行障害、精神的な症状、嚥下障害なども現れ、末期まで進行してしまうと、認知障害、寝たきり、言語障害となることもあります。
しかし、患者さん自身が身体が動かしにくいからと消極的になっていると、更に身体を動かしにくくなるので、積極的に運動や簡単なリハビリを取り入れていくことが大切です。
また、それまでの生活を変える必要はありません。仕事も趣味も続けて大丈夫ですし、食事制限もありません。
「病気」と言うと、運動を控え、楽しみも少なくなり、食事も制限がかかるイメージが強いですが、そんなことはないのです。
出来るだけ、今までと同じ生活を続け、前向きな気持ちを維持することが出来れば、自ずと消極的な気持ちにならないはずです。
まずは、そこが病気の進行を遅らせる第一歩となるのです。
かと言って、原因が分かっていないため、明確な治療法が無く、未だ完治させることは出来ない病気です。
でも、発見が早ければ早い程、その進行を遅らせることはできます。
手足が震えたり、関節の曲げ伸ばしがしにくいと思ったら、早めに専門医に診て貰うようにしてください。